エリア2017-09-26
山口の定番おみやげ
山口のおみやげといえば何を思い浮かべるでしょうか? よくお店に並んでいるのはふく茶漬けなどふく関連のおみやげ。 また夏みかんを使ったお菓子、外郎もたくさんの種類があり、どこの会社のものがおいしいのか迷いますよね。
そして歴史関連のものもあります。以前宮本武蔵がNHKの大河ドラマの主人公だったときには巌流本舗の
『おそいぞ武蔵』というどら焼きが大人気でした。
そんなたくさんのおみやげの中でこれは喜ばれる!というものをご紹介します。
1:御堀堂 「御堀堂の外郎」
JR山口駅のすぐ近くにお店を構える御堀堂。 支店もたくさんあって駅でも手軽に買えます。
山口外郎はわらび粉を使っているので時間が経ってももちもち感が持続し、おいしいです。
その中でも御堀堂の外郎は賞味期限間近でも全然固くならず、甘さが絶妙でお茶うけにぴったりです。
賞味期限は1週間ほど。友達に買っていったら「お餅みたい!」ととても喜ばれます。
2:旭酒造「獺祭」
岩国市は酒造りが盛んで市内にはたくさんの酒蔵があります。
その中でも有名なのが以前ゴールデンタイムのテレビで蔵元とともに紹介された「獺祭」。
だっさい、と読みます。旭酒造からお取り寄せもできるようですが1ヶ月以上待ちとか。
お酒好きの人にあげたら必ず喜ばれるおみやげです。 山口県内の酒屋さんや新幹線の駅でも売られています。 180ml378円という気軽に配れるものから、1万円以上する贈答にぴったりのものまで用途に応じて購入できます。
3:果子乃季「月でひろった卵」
ザッハトルテで有名になった果子乃季の定番おみやげ。
ザッハトルテもとてもおいしく、あげたら必ず喜ばれるのですが、1個3,150円とお土産としては少々高め。
そのため、おみやげとして気軽に配るなら「月でひろった卵」がおすすめです。
ふわふわのカステラにたっぷりカスタード。ほどよい甘さでおいしいです。
果子乃季の店舗は山口県のあちこちにありますし、駅でも手軽に買えるのが嬉しいところです。
1個180円で賞味期限は約1ヶ月です。
まとめ
山口県と一口に言っても実はかなり広いです。 他にも萩焼きなどの焼き物も有名ですし海産物もおいしいところ。
是非山口に訪れる際はこれらを参考に、お気に入りのおみやげを見つけてみてください。