初心者2015-06-25
僕は、数十年前になるでしょうか?
博多にあるキャナルシティーができた当時に博多でスカウトをしていました。
キャナルの周りの川沿いを歩きながら、天神や親不孝通りなどに行きスカウトする日々。
その当時はスカウトマンがまだいない時代でした。
時代はファッションヘルスやセクキャバ(ハッスル)などが人気の時代で、月に20人程度は落としていました。
ある日、彼はソープのオーナーにうちに入れてと言われてソープの話を聞きに行きましたがソープがハッスルやファッションヘルスと違い、
●番がある仕事だから女の子を落とせる自信はありませんでした。
しかし、スカウトバックは大きい収入は倍増する事は分かっていたけど落とし方をどうするのか??
そこで実践で、他の風俗はまだ保証がないシステムだったので保証を6万円をお店に約束してもらいスカウトする事にしました。
◯反応は驚く結果に…◯
始めた一ヶ月目の入店者数が40名近くになり・・・
仕事の内容が違うのにどうしてこんなに落とせたのか?
それは現実的に安心できる保証が高額に支払ってくれるのが一番大きい理由です。
それまではハッスルもファッションヘルも保証システムはあっても金額はソープに比べ低いです。
店側も保証を約束して嘘をつけばスカウトの顔を潰すので必死に女の子を稼がす。
稼げた女の子は知り合いや友人に話をして口コミで広がりそこまでの人数となったのが答えでした。
私は、そこで女性が腹をくくったら本当に怖い事を覚えました。
●番があっても現実的に稼げる事ができるなら女の子はいつでも働く、そしてそこの店が満足できる収入なら辞める事はありません。
辞める時はお金が貯まった時だけ。。。
◯スカウトのきっかけ◯
10年間スカウトをしましたがそのきっかけとなったのが福岡の博多でした。
博多は昔から風俗は盛んですが女性の美しさも有名で私が声をかける子は芸能人やモデル並みの女性が多かったです。
その子達がソープをしている事にも驚きはありますが・・・
20歳でスカウトしてソープで働き始め30歳でもまだ風俗を辞めていない女の子の人生を考えた時に人生を変えてしまったのか?
と考える時もありました。その当時はスカウトの方法も色々と考えました。ただ声をかけても話は聞いてくれません・・・
だったらどうするのか?
名刺に500円をテープで張りつけると必ず受け取り少しは話を聞いてくれます。
ハイレベルの女の子には1000円札をつけた時もありました。
借金返済で困っている人を狙う為に、消費者金融などの支払いがごとびに多いので5日、10日、15日、20日、25日の日はATMで借金返済する女性を待ち声をかける。
スカウトマンはお金儲けのきっかけを作りそれを納得させる作業をするのが仕事でした。
今のスカウトマンは分かりませんが、その当時は男気がある女性も多かったです。
◯スカウトマンの昔と今◯
【貴方には助けられたから私が今度は助けてあげる】と話をして、私が契約している店しか働かない女の子も昔は多かったです。
その当時から数十年が経過しましたが、今のスカウトマンはすごく楽になったでしょうね。
風俗やソープやデリヘルの呼び名が浸透してだいたいの仕事内容は把握しているので説明はそこまで要らないでしょう。
昔は、デリヘルなんか知らない女性が多かったので・・・困りましたねww