健康2015-10-12
風俗業も若いうちは、なんでもなかった・・・。なんて嘆いているベテラン風俗嬢は
いませんか?風俗嬢は、体が資本!年齢を重ねれば重ねるほど、体に不調を訴える
ようになってきます。長く続けるには、やはり日頃のケアが重要です。
夜間痛を引き起こす疾患とは?
四十肩、五十肩と呼ばれる疾患です。正式名称は、肩関節周囲炎。
肩の痛みと運動制限をきたす疾患。この肩関節周囲炎が、夜が眠れないほどの
夜間痛を引き起こしてしまいます。
最近なんだか肩が痛い・・。しかも腕が上に上がらない・・。という風俗嬢は、
注意が必要です。もう、年だからなんてほっておくと大変なことになりますよ。
肩関節周囲炎かなと思ったら?
肩関節周囲炎の大きな特徴は、夜間痛。夜間痛がおきてしまったら、とにかく風俗業
どころではありません。すぐに早退させてもらい、安静にしましょう。
痛みどめ(ロキソニンなど)で夜間痛を止めようとするのもいいのですが、
まず試してほしいのがタオルを使った対策です。
五十肩で夜間痛が出る場合の寝方は、仰向けが基本。
仰向けの状態で、痛みが出ている方の肩を少しだけ浮かせてください。
そして、その浮かせた部分にタオルなど、やわらかいものをはさみます。
これで肩関節の位置が少しだけ動くので、痛みの出ない厚さに調節して寝れば、
痛みが和らぐことが多いのです。
肩関節周囲炎の治療
痛めてしまったら、治療が必要になってきます。
お店と相談して、風俗業をしばらくお休みさせてもらい治療に専念しましょう。
肩関節周囲炎は、わかりやすく言えば関節のサビ。
本来、肩関節は球関節であるため可動域がとても広いもの。
でも、使わずにいたために関節がさび付いてしまい、運動障害がおきてしまった
のです。整体やカイロプラクティック・整骨院などの治療院では、五十肩に対して筋肉や
腱・関節などに対して、東洋医学的なアプローチで改善を目指します。
また、家でのセルフケアなどを指導してくれる治療院も多いです。
自分にあった治療院をみつけて、ぜひ治療してもらいましょう。
特に、夜間痛の出ている五十肩で長年苦しんでいる方や、局所麻酔・神経ブロック療法、
手術をせずに痛みを治す方法を探している方は、病院と並行して、整体や
カイロプラクティック・接骨院などの治療院での施術を並行して受けてみましょう。
ただし、強くマッサージを受けると、余計痛みが増してしまう場合もありますので、
注意が必要。自分の症状を、詳しく主治医に相談しましょう。