原因不明の病を推理」から、第10回目の最終回までの間に主人公の橘志帆の人生観についても描かれています。, 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」では、解析診断部で働くメンバー以外にも初回から最終回まで毎話ゲストが登場しドラマを盛り上げました。ここではドラマの舞台となった東光大学病院で働く主要なメンバーについてご紹介します。, 橘志帆は「レディ・ダ・ヴィンチの診断」の主人公で、元々は天才外科医と謳われた女性です。しかし、あることをきっかけに手術が出来なくなり、解析診断部へと迎え入れられました。洞察力の高さで難解な病を的確に診断していきます。, 橘志帆を演じたのは吉田羊、生まれ年は非公開で2月3日生まれ、福岡県出身で女優として活躍する人物です。幼少期から歌を歌ったり芝居のマネごとをするのが好きだった吉田は、高校卒業後に女優を目指して上京します。そして大学に通いながら、女優募集の広告を頼り小劇場の舞台で女優デビュー。, 卒業後はフリーの女優として小劇場の舞台に立ち続け、2007年に舞台を見に来た現在のマネージャーにスカウトされました。2011年、2012年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」「平清盛」の2作品でブレイクし、広く知られることに。「HERO」の第2にシリーズや「コウノドリ」も「レディ・ダ・ヴィンチの診断」と並ぶ彼女の代表作となっています。, 新田はプライドの高い女性で、志帆とぶつかり合っては反発しています。しかし、志帆の実力派認めており、彼女を尊敬するように。新田を演じたのは相武紗季、1985年6月20日生まれで女優として活躍する人物です。母と妹に宝塚歌劇団の卒業生がいます。, 高校生の頃に高校野球に嵌っており、高校球児に会いたいという理由から夏の高校野球PR女子高生へ応募。その映像がきっかけでスカウトされ、芸能界入りした相武は2003年に「WATER BOYS」で女優デビューしました。元気なキャラや気の強いキャラを演じることが多く、代表作は「華麗なる一族」や「絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜」などです。, 2005年からは女優業以外にもアニメ声優にも挑戦しており「ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜」でヒロインを演じました。2015年に知り合った男性と、2016年に結婚、2017年に第1子を出産し、一時休業しましたが、2018年の「ブラックペアン」より女優復帰しています。, 田丸は解析診断部に所属する研修医です。とても真面目な性格で、志帆に良く振り回されていました。田丸綾香を演じたのは、吉岡里帆、1993年の1月15日生まれ、京都出身で女優として活躍する人物です。映像会社を経営していた家族の影響で幼い頃から芸術文化に親しみながら育ちました。高校生の時に舞台を見て感激し、女優を目指すようになります。, 2013年から女優としての活動を開始し、2015年「マンゴーと赤い車椅子」にて映画デビュー。2015年の「明烏」でコメディエンヌを体当たりで演じたことが女優としての機転となり、後にNHKの連続テレビ小説ドラマ「朝が来た」でのぶちゃんをコミカルに演じたことで注目を集めるように。, 2016年にはドラマ「ゆとりですがなにか」で連ドラ初レギュラーを獲得、「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」を始め多くのドラマに出演し、ブレイク。バラエティ番組などでも活躍するようになりました。日清食品「どん兵衛」のCMでかわいい、と評判になり更に知名度をアップ、2017年のブレイク女優ランキングで1位に輝きました。, 里美は東光大学病院解析診断部に属する医師で、救命救急医でもあります。窮地でも冷静に対処する聡明な人物です。里見藍を演じたのは白鳥久美子、1981年12月11日生まれ福島県の出身で、お笑い芸人、女優として活躍する人物です。大学卒業後は舞台役者として劇団を転々とし、後にお笑い芸人を目指します。, 2007年からお笑い芸人へ転身、オーディションに合格してホリプロ所属となり、南風(後のオリトリー)というコンビでデビュー。2008年からは川村エミコと共に、現在も活躍中のたんぽぽで活動を開始。女優としても2012年頃から活躍しておりNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」や「ハクション大魔王」に出演しています。, 北畠は東光大学病院の院長です。医師を辞めようとする志帆を解析診断部へとスカウトしました。北畠昌幸を演じたのは、高橋克典、1964年12月15日生まれ、神奈川県出身で歌手、俳優として活躍する人物です。デビューは歌手としてのデビューが先で、1993年に「抱きしめたい」という曲を出しています。, 俳優ではドラマ「サラリーマン金太郎」や「特命係長 只野仁」などが有名で、「特命係長 只野仁」では鍛え上げられた肉体を披露し、演技と共にその肉体美も注目を集めました。熱い男や知的な男性役を演じることが多く、「竜二Forever」や「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」なども代表作となっています。, 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」のドラマ主題歌はAIの「ミラクル」という曲です。この楽曲は2016年11月2日にリリースされており、ドラマのためにAIが書き下ろしたものです。吉田羊演じる橘志帆の、女性として、人として患者に真摯に向き合う力強さなどを表現しました。, 『元気な感じが良い!』とおっしゃっていただいたので、ドラマを見た人が元気になれるような曲調にしました。スタッフと私とドラマのストロングな想いが伝わると嬉しいです!!, インタビューでこのように語っており、吉田羊に対してもクール!ビューティー!と絶賛。戦う女性を描いた力強いイメージのある1曲となりました。, 医療ドラマというと、近年小説や漫画など、原作があるものも多数あります。人気作などは原作があることも多いですが、今作品は原作がありません。脚本家による、完全オリジナル脚本となっています。担当した脚本家は、過去にもいくつかドラマを手掛けている人物で、ここからは脚本家と作品についてご紹介します。, 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」は原作なしのオリジナル脚本ドラマです。脚本を担当したのは田中眞一、1977年7月14日生まれで、脚本家、映画監督として活躍する人物です。2006年から2007年の「時効警察」というドラマでアシスタントプロデューサーを務め、脚本協力などを経て2010年からデビューしています。, 過去に田中眞一が務めた代表作といえば、医療ミステリードラマとして有名な「チーム・バチスタ」の2と3が挙げられます。ただし、チーム・バチスタに関してはメインは別の脚本家の後藤法子で彼は手伝いという形だったようです。, そのほか2012年に放送されたドラマ「GTO」や2013年の「みんな!エスパーだよ!」など、シリアスなものからコミカルなものまで様々なジャンルの脚本を手掛けています。脚本への感想は好みがありますのでユーザーからの意見は賛否両論ですが、コミカル系作品の脚本の評価が高いようです。, 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」では、橘志帆を中心に解析死んだ部の女医たちが活躍します。それと並行して、橘志帆の謎についても迫る物語となっており、最終回で全てが明らかとなります。ここからは「レディ・ダ・ヴィンチの診断」のあらすじをご紹介します。あらすじ紹介には最終回までのあらすじを書いておりますので、閲覧時はご注意ください。, 天才外科医として活躍していた橘志帆でしたが、手術中に幻覚を見てしまい、その時のことがトラウマでメスが握れなくなりました。このことをきっかけに志帆は医師を辞めようとしますが、恩師・北畠昌幸に止められ、手術をしなくてもよい解析診断部で働くこととなりました。, 解析診断部にいたのは、天才外科医や救命救急医、テレビでも活躍するベテラン女医など個性的なメンバーばかり。しかし、志帆も負けていません。物怖じすることなく、はっきりと自分の意見を延べ、明晰な頭脳で患者の病状を突き止めていきます。, ドラマ「レディ・ダ・ヴィンチの診断」では、初回から最終回まで様々な症状の患者が登場します。解析診断部では、患者の容体から病名を推察するも、想像通りに行くことは少なく、難航することも。そして志帆が患者の病気を解明しようと悩む時、必ず彼女の娘の真央が手助けをしてくれます。, 志帆はシングルマザーで娘の真央のことを解析診断部のメンバーにも話しています。しかし、不思議なことに誰も娘の姿を見たことがありません。志帆との話の際中でも、ふっとその姿を見失うこともあり、志帆と娘の間には一体何があったのか、と思わせる描写が最終回までしばしば登場します。, そして、徐々に娘のこと、志帆が悩まされる幻覚のこと、何故彼女が幻覚を見るようになったのか、など志帆の過去についても明かされていくこととなります。終盤にいくにつれ、徐々にその謎が明らかとなり、最終回で志帆はいよいよ過去との決別を迫られることとなるのでした。, 最終回は一体どうなったのか、志帆は復活できたのか、などここからは最終回のあらすじをご紹介します。, 2年前の事故で志帆の娘・真央が救った少女「藤原ひかり」の手術がなされようとしていました。亡くなった娘のためにも手術を成功させないと、と意気込む志帆でしたが、ひかりの手術当日に突然倒れてしまいます。代わりに新田が執刀することになるも、手術は思うようにいきません。, 倒れた志帆の意識が戻らない中、北畠の口から2年前の詳細が明かされました。そして、新田は「志帆は亡くなった娘の幻覚を見ている」と推察。その原因は彼女の脳の中にある動脈瘤でした。動脈瘤がある以上、危険なため、手術を任せられません。しかし、動脈瘤を取るということは例え幻覚だったとしても、志帆が娘と会えなくなってしまいます。, 目を覚ました志帆は、動脈瘤を切除するかどうか、決断を迫られます。そして、思い悩む中、ひかりの容態が急変。もう時間がない、という土壇場になって志帆の前に幻覚の真央が現れ「ひかりを助けてあげて」と告げます。こうして真央との別れを決意し、志帆は動脈瘤の切除を決意しました。, 志帆の手術は成功し、ひかりも無事に手術を終えて退院していきました。そして、その後解析診断部は軌道に乗ったものの、赤字が続き北畠は院長を辞めて岩倉に次期院長を譲る決意を固めます。しかし、岩倉にその気がなかったため、院長はそのまま。解析診断部も岩倉を部長として、続いていくこととなりました。, 解析診断部として患者の病を解析、治療に導く一方で橘志帆という一人の女性も描いた本ドラマ。最終回は志帆がトラウマと向き合うストーリーになっており、注目した視聴者も多かった様子。ここではドラマの公式Twitterによる最終回のお知らせに寄せられた視聴者からの感想を集めてみました。感想記事ではネタバレも公開しておりますのでご注意ください。, 涙が溢れる。止まらない。今年一番の感動ドラマ。またいつか、スペシャルで戻ってきてほしい。, ずっと娘の幻想と暮らしてきた志帆が娘との決別を決意した最終回。感動した、という感想が多く、涙ながらに観た視聴者も多かったようです。. ●最終話【12/13(火)OA】あらすじ ドラマや映画を無料で見ることができるサイトはいくつかあるのですが、その中でも『レディダヴィンチの診断10話(最終回)』の動画を見るにはフジテレビオンデマンド(fod)がオススメです。 ◆ドラマ公式ブログ   ameblo.jp/ladydavinci/ 今夜放送の第9話から、いよいよ最終章へ! 主人公・橘志帆(吉田羊)が抱える“闇”が全て明らかになる!! ◆ドラマ公式Facebook  @ladydavinciktv 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」は2016年秋に放送された医療ドラマです。解析診断部、という病気を解析する部署に焦点を当て、そこで活躍する女医たちの姿を描きました。ドラマ「レディ・ダ・ヴィンチの診断」では、吉田羊を始め、ベテランから若手まで多くの女優が活躍。 最終回の今夜もレディダヴィから視聴者へのプレゼント企画をお届け。放送終了後、深夜0時までに、OA内容に関するクイズに答えて、ドラマ公式HP、ドラマ公式LINE、ドラマ公式Facebook、ドラマ公式TwitterなどのSNSから、カンテレ無料ファンクラブの会員ページ(http://www.ktv.jp/hachipre/present/lady.html)経由で応募すれば、出演者の直筆サイン入りボードを抽選で各1名様にプレゼント! 第4弾となる今回は、主人公・橘志帆役の吉田羊、そして東光大学病院長・北畠昌幸役の高橋克典の2人。 戦う女医たちの力強さに励まされたという視聴者も数多くいました。特に吉田羊の演技に対して、好感が持てた、良かった、との感想もあり、吉田羊への感想が多く見られました。, ドラマ「レディ・ダ・ヴィンチの診断」のあらすじ、主題歌、キャスト紹介から感想まで、いかがだったでしょうか。診断部の医者は女性ばかりということもあり、戦う女性という目線から、女性視聴者が多かったようです。, 脚本に対して「チーム・バチスタ」を担当した田中に期待を持った視聴者もおり、少々脚本が弱かったという声もありましたが、女優の演技、特に吉田羊に好感を持った視聴者が多く、勿体ないと感じたという声も。医療ミステリードラマは数多くありますが、診断部、女医に特化した作品は設定としては少々珍しい物語。, ドラマが終了した後、小説にもなりましたが、気になったのでドラマを見てみたい、見逃したので部分的に診たいという方は、FODにて全話配信、又は1話のみの配信も行っています。気になる方は是非チェックしてみてください。, レディ・ダ・ヴィンチの診断の原作とあらすじは?最終回の内容や感想も紹介のページです。BiBi[ビビ]は映画・ドラマ・アニメなどのエンタメニュースを幅広くお届けするメディアです。今の暮らしを楽しくするトレンド情報を発信します。, レディ・ダ・ヴィンチの診断 - 番組情報。吉田羊、地上波民放連続ドラマ初主演となる未だかつてない爽快な医療ミステリードラマ!メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断, https://tarotato-tarotaro.blog.so-net.ne.jp, https://realsound.jp/2016/09/post-9080.html. 毎週火曜 夜9:00~9:54 カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送 感動をありがとうございました 毎週火曜がとても楽しみで、生きがいでした(笑)志帆さん、大好きです解析診断部のメンバー大好きですぜひ続編も!!!!!! 藤原ひかり(根岸姫奈)は、2年前に亡くなった娘の真央(藤澤遥)が、自らの命に代えて助けた患者だった―それに気付いた志帆(吉田羊)はひかりのオペの執刀を申し出るが、手術当日、突然の頭痛に襲われ倒れてしまう。志帆に代わり、手術を執刀したのは雪野(相武紗季)だったが、手の施しようがなく、助けるには手術可能な病院に転院するか、志帆が執刀するしかない。一方、志帆が脳動脈瘤を抱えていることが分かり、北畠(高橋克典)は2年前に志帆の身に起きた出来事を解析診断部のメンバーに打ち明け、雪野もまた、志帆が幻覚を見ていることを明かす。愛する娘との生活を続けるため、脳動脈瘤に気付きながらも放置していた志帆。一同は、そんな同僚の覚悟に胸を痛めるが、それでも葉子(伊藤蘭)は「オペを執刀するなら脳動脈瘤の摘出が必要」ときっぱり。しかしそれは、もう真央の幻覚を見られないことを意味する。ひかりの命を救うか、真央の幻覚を取るか、葉子からその選択を一任された志帆は、この2年間の奇跡のような日々を真央と語り合い、やがて一つの答えを導き出して……。, 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」 ◆ドラマ公式LINE    @ladydavinci 目の前にいる患者・藤原ひかり(根岸姫奈)は、2年前に亡くなった娘の真央(藤澤遥)が自らの命に代えて助けた患者…それに気付いた志帆(吉田羊)は再びメスを握る決心をし、ひかりのオペの執刀を申し出るが、手術当日、突然頭痛に襲われ倒れてしまう。意識消失の状態で東光大学病院に運ばれてくる志帆。真央を失った2年前の事故で、外傷性脳動脈瘤を患っていたのだ。一方で、この脳動脈瘤があったからこそ真央の幻覚を見ることができていたという事実も判明。ただ、ひかりの手術は難しく、志帆でなければ手におえないという状況だった。「ひかりちゃんを救えるのは自分しかいない」と手術の執刀を直訴する志帆だったが、葉子(伊藤蘭)は、脳動脈瘤を抱えながら手術をすることの危険性を鑑み「オペを執刀するなら脳動脈瘤の摘出が必要」と断言。しかしそれは、もう二度と真央の幻覚を見られなくなることを意味していた。ひかりの命を救うか、真央の幻覚を取るか―。究極の選択を迫られた志帆が出した答えとは!? また、解析診断部のメンバーは、これを機にぐっと絆を深めて参ります。彼女たちの最後のチームワークは大変華麗で美しいです。ぜひそちらもお楽しみに!」とコメントを寄せた。 最終回の今夜もレディダヴィから視聴者へのプレゼント企画をお届け。 禁断のセリフ連発!今まで言えなかったセリフを思い切って言ってみたら… そこに待っていたのは感動か、それとも修羅場か!. 『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』は本日が最終回。ラストは吉田羊さん演じる橘先生の過去との絡みを全編に渡って散りばめたストーリー。最後の方は展開… 吉田羊がフジテレビの医療ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」の最終回(第10話)のあらすじとネタバレです。, 第9話のあらすじとネタバレは「レディ・ダ・ヴィンチの診断-最終回のあらすじとネタバレ」をご覧ください。, これまで手術を拒否し続けていた橘志帆(吉田羊)が、ヒカリちゃんの脳外科手術に執刀することになったが、手術の当日の朝に自宅で倒れた。, 自宅で倒れた橘志帆(吉田羊)は、東光大学病院に運ばれ、検査した結果、脳内に脳動脈瘤があることが判明した。, 一方、橘志帆(吉田羊)が倒れたため、ヒカリちゃんの脳外科手術は、新田雪野(相武紗季)が執刀したが、予想以上に状態が悪化していたため、出来る処置だけをして手術を終えた。, ヒカリちゃんを救えるのは、天才脳外科医の橘志帆(吉田羊)だけだったが、橘志帆(吉田羊)は脳動脈瘤で倒れていた。, 病院長・北畠昌幸(高橋克典)は、橘志帆(吉田羊)は外傷性の脳動脈瘤だと言い、橘志帆(吉田羊)の過去について話した。, 2年前に公園で爆破事件があり、現場に居合わせた橘志帆(吉田羊)と娘・真央は爆破に巻き込まれ、娘・真央が死んだ。, 橘志帆(吉田羊)は、娘・真央の死は自分のせいだと自分を責め続け、引きこもりとなって医師を辞めた。, ところが、半年ほどして、橘志帆(吉田羊)から連絡があった。また、医師として働きたいということだった。, 橘志帆(吉田羊)に何があったのかは分からないが、事件前の状態に戻っていたので、北畠昌幸(高橋克典)は橘志帆(吉田羊)に西東京総合病院を紹介した。半年間は海外の病院に研修に行っていたということにして。, 岩倉葉子(伊藤蘭)が「どうやって回復したの?」と尋ねるが、北畠昌幸(高橋克典)は「橘先生(吉田羊)がどうやって気力をとりもどしたかは分からないんです」と答えた。, すると、新田雪野(相武紗季)は「幻覚です。橘先生(吉田羊)は真央ちゃんの幻覚をみるようになったんです。本人も幻覚だとハッキリ認識してます。自分には必要だと」と打ち明けた。, では、どうして、橘志帆(吉田羊)は、オペをしないことを条件に、解析診断部へと来たのか?, 岩倉葉子(伊藤蘭)は「真央ちゃん以外の何かを見るようになったのではないか?真央ちゃんの幻覚とは上手くやっていたのだから、それ以外に原因があるはず」と推理した。, そして、北畠昌幸(高橋克典)は「それで、医師を辞めるつもりだったのに、私に引き留められた」と経緯を話した。, 里見藍(白鳥久美子)が「そんな状態でオペをしようとしていただなんて」と怒ると、新田雪野(相武紗季)はヒカリちゃんも2年前の爆破事件に巻き込まれていたことを明かした。, 爆発事件に巻き込まれたとき、娘・真央が自分よりも先に、近くで倒れていたヒカリちゃんを助けて欲しいと頼んだため、橘志帆(吉田羊)は先にヒカリちゃんを助けた。, 橘志帆(吉田羊)はヒカリちゃんを救急隊員に預けて、娘・真央を助けに向かおうとしたが、2回目の爆破がおき、助けに行けなくなった。そして、娘・真央は死に、ヒカリちゃんは助かった。, 新田雪野(相武紗季)は「だから、橘先生(吉田羊)はヒカリちゃんを助けることに執着している」と話した。, さらに、新田雪野(相武紗季)は「橘先生(吉田羊)は優秀な脳神経外科医です。幻覚を見始めた頃には、脳動脈瘤に気付いていたはずです。でも、真央ちゃんの幻覚を見続けるために、治療をしなかった。死ぬ危険性が高いことを分かっていて」と話した。, ヒカリちゃんの手術は橘先生(吉田羊)にしか出来ないが、橘先生(吉田羊)がヒカリちゃんの手術するためには、脳動脈瘤を切らなければならない。, 岩倉葉子(伊藤蘭)と北畠昌幸(高橋克典)は、全ての状況を橘志帆(吉田羊)に伝え、最後の判断は橘志帆(吉田羊)に任せることにした。, その後、岩倉葉子(伊藤蘭)は橘先生(吉田羊)に全ての状況を伝え、「ヒカリちゃんを手術するに脳動脈瘤を切除するか、真央ちゃんの幻覚を取ってヒカリちゃんのオペを諦めるか。どちらか選ばなければならない」と選択を求めた。, そして、岩倉葉子(伊藤蘭)は「ここからは私個人として話す。私にも子供が居る。だから。、子を思う親の気持ちは分かる。今、貴方の側に真央ちゃんが居て、橘先生(吉田羊)が幸せに暮らせているのなら、そのままで良いと想う。2度も子供を失う必要は無い。ヒカリちゃんを受け入れてくれる病院を探して貰うわ。だから、貴方は後悔しないように決めて」と話した。, その日、ヒカリちゃんは様態が急変し、片麻痺を起こした。岩倉葉子(伊藤蘭)は処置したが、それは現状維持に過ぎす、一刻も早いオペが必要になった。しかし、橘志帆(吉田羊)はまだ結論を出していなかった。, 一方、京都の病院がヒカリちゃんの受け入れを承諾してくれた。搬送するのなら、一刻も早く搬送する必要があり、岩倉葉子(伊藤蘭)は「橘先生が明日中に決断できない場合、搬送しましょう」と決めた。, その日の夜、橘志帆(吉田羊)の前に娘・真央が現れた。橘志帆(吉田羊)は、娘・真央に、初めて娘・真央の幻覚が現れた時の事を話した。, 娘・真央が死んで引きこもりになっていた橘志帆(吉田羊)は、娘・真央が借りた図書館の本を見つけ、返しに行くことにした。, 橘志帆(吉田羊)が図書館で本を返却していると、図書館に来ていた老人が急に苦しみだした。, そのとき、初めて娘・真央の幻覚が現れ、娘・真央は「あの人を助けてあげて。苦しんでいる人が居るんだよ。助けてあげないと」と橘志帆(吉田羊)に言った。, 橘志帆(吉田羊)は「でも、私はもう医者を辞めて…」と困惑したが、娘・真央は「また、やればいいじゃない。人を助けることが出来るって、特別なことなんだよ」と告げた。, こうして、橘志帆(吉田羊)は娘・真央に背中を押されて老人を助け、娘・真央が喜んでくれるならと思い、再び医師に復帰したのだった。, 橘志帆(吉田羊)が娘・真央にお礼を言うと、娘・真央は「脳動脈瘤を取って。ヒカリちゃんを助けてあげて。ヒカリちゃんは生きているんだよ。私とは違う。私は幻覚。脳動脈瘤を取っても、取らなくても、私は存在しない」と告げた。, 橘志帆(吉田羊)は「脳動脈瘤を取ったら、もう…」と泣くが、娘・真央は「私は脳動脈瘤なんかには居ないんだよ。私は心の中に居る。苦しんでいる人が居るんだよ。助けてあげて」と告げた。, すると、橘志帆(吉田羊)は「真央が居なくなる事なんて無いんだよね。真央は何時も私の心の中に居るんだから。目の前に苦しんでいる人が居る。助けてあげないとね」と言い、娘・真央を抱きしめて愛撫した。, 翌日、橘志帆(吉田羊)は岩倉葉子(伊藤蘭)に「脳動脈瘤の摘出をお願いします」と頼み、新田雪野(相武紗季)に執刀を頼んだ。, 橘志帆(吉田羊)は順調に回復し、ヒカリちゃんの手術に執刀し、ヒカリちゃんの手術も成功した。, ある日、北畠昌幸(高橋克典)は、「解析診断部も軌道に乗ったし、赤字経営の責任を取って院長を辞めようと思います」と言い、時期病院長を狙っていた岩倉葉子(伊藤蘭)に院長の座を譲ることにした。, しかし、岩倉葉子(伊藤蘭)は「おことわり。続けなさいよ、貴方が。私は解析診断部の部長として注目を集めたいの。貴方の尻ぬぐいなんてゴメンです。今度密着取材が入るのよ、私の」と言い、院長就任を断った。, ある日、解析診断部は、謎の病気に苦しむ女性患者の病気の原因について話し合っていた。, 橘志帆(吉田羊)はレントゲン写真を見ていると、娘・真央が「中じゃなきゃ、外じゃない?」と指摘した。橘志帆(吉田羊)は振り返るが、娘・真央は居なかった。, 気を取り直してレントゲンを見つめる橘志帆(吉田羊)は、娘・真央の言葉をヒントに、病気の原因を突き止め、研修医の田丸綾香(吉岡里帆)に検査を指示したのであった。. 『レディダヴィンチの診断10話(最終回)』の動画を無料視聴するならfod. ◆ドラマ公式Twitter  @ladydavinci_ktv 【脚本】田中眞一 (『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』、 『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』ほか) 物語としては大きく扱っていないのですが橘志帆(吉田羊)と雪野(相武紗季)の意外な接点が最終回で明らかにされました。 株式会社角川アップリンク Copyright (C) 2011 ENTERTAINMENT MABUI All Rights Reserved. レディ・ダ・ヴィンチの診断 最終回10話「天才外科医ついに復活」感想. 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」は2016年秋に放送された医療ドラマです。解析診断部、という病気を解析する部署に焦点を当て、そこで活躍する女医たちの姿を描きました。ドラマ「レディ・ダ・ヴィンチの診断」では、吉田羊を始め、ベテランから若手まで多くの女優が活躍。本記事では、原作について、キャスト、最終回までのあらすじ、ドラマの感想をご紹介します。あらすじ、感想にはネタバレを含みます。, 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」は2016年の秋に放送されたドラマです。主演は吉田羊で、元天才外科医の女医を演じます。ドラマの舞台は解析診断部、という病気を解析し、診断する部署となっており、吉田羊演じる橘志帆と女医たちが活躍します。, 出典: https://tarotato-tarotaro.blog.so-net.ne.jp, 今回の記事では、ドラマ「レディ・ダ・ヴィンチの診断」について、ドラマの概要、あらすじ、登場した主要キャストについて、など基本情報の他、原作の情報や主題歌、視聴者の感想などドラマ全体についてご紹介します。あらすじや感想の部分では最終回のネタも入りますので、閲覧時にはご注意ください。, 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」は、2016年11月から12月にかけて、火曜21時からフジテレビ系列にて放送されたドラマです。主演の吉田羊を始め、相武紗季や吉岡里帆などの若手女優や、お笑いコンビたんぽぽの白鳥久美子など個性的な人も出演しました。, 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」の舞台となったのは解析診断部で、7人の女医が患者の病気の解析に勤めます。登場する病は発見の難しいものが多く、診断部のメンバーたちは様々な壁にぶつかりながら、正しい病名の解析に努めます。, 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」には漫画や小説といった原作はなく、脚本家の完全オリジナルドラマとなっており、第1回の「手術をしない天才外科医!! 【演出】星野和成(「チーム・バチスタ」シリーズ、映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」ほか). 出典:フジテレビ恩田万祖 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」見逃し(再放送)・最終回(放送回数)について 【ad】「レディ・ダ・ヴィンチ」見逃し配信はfod fod登録はコチラから登録後に別途ポイント購入が必要となります。本記事の配信情報は2018年10月9日時点のものです。 【『レディ・ダ・ヴィンチの診断』公式SNSアカウント一覧】 簡単なあらすじ1) ウィリス動脈輪閉塞症(もやもや病)である藤原ひかり(根岸姫奈)の手術直前、橘志帆(吉田羊)は自宅で倒れてしまう。意識消失していた志帆は、頭部ct検査で脳動脈瘤が発見される。2) 志帆が、愛娘・真央を失ってから、しばらくし 現在の位置 : TOP > ニュース・トピックス > 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」、ついに最終回!, 毎週火曜カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送してきた、吉田羊演じる天才外科医・橘志帆を中心に、解析診断部の女医7人(吉田羊、相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭)によるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”が原因不明の病に立ち向かう医療ミステリードラマ『レディ・ダ・ヴィンチの診断』。いよいよ12月13日(火)夜9:00放送で最終回を迎える。 レディ・ダ・ヴィンチの診断-最終回のあらすじとネタバレ これまで手術を拒否し続けていた橘志帆(吉田羊)が、ヒカリちゃんの脳外科手術に執刀することになったが、手術の当日の朝に自宅で倒れた。 「刺激が欲しくて…」女優・鈴木砂羽が過酷なバラエティーロケに挑戦する理由が明らかに!. 今作で地上波民放連続ドラマ初主演を果たし、天才外科医・橘志帆を演じきった吉田羊が、最終回を迎えるにあたり、「ここまで番組をご覧いただき、本当にありがとうございます。最終話では、志帆が医師としてか母としてかの究極の選択を迫られます。最後はどんな終わり方なのか私自身もずっと知らされておらず、台本を頂いて初めて志帆の決断を受け入れました。そう、どちらを選んだとしても、それが志帆さんの決めたこと。ご覧いただく皆様にも、どうか志帆の心に寄り添いつつ、彼女の葛藤と決断を共有して頂けたら嬉しいです。また、解析診断部のメンバーは、これを機にぐっと絆を深めて参ります。彼女たちの最後のチームワークは大変華麗で美しいです。ぜひそちらもお楽しみに!」とコメントを寄せた。

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